※USB-C搭載モバイルバッテリーはこちらをどうぞ※
https://todotsuma.com/mobile-battery-usbc
今回はモバイルバッテリーを新調しましたので、そのご紹介をしようと思います。
ご紹介するのはANKERから先日新発売された、Anker PowerCore 10000 Reduxです。
このバッテリー、機能的に目新しい部分があるのかと言われれば特にそのようなことはないのですが(失礼)、10000mAhとは思えないほど小さくなって登場しました!
10000mAhあればiPhone XSへ約3回フル充電できたり、iPad Pro(11インチ)でも約1回分に相当します。
そんな容量のバッテリーがこのサイズで持ち運びできるなんて、進化はすごいですね!
いつもカバンに忍ばせておいて、非常時には使用することができそうです。
ただ、惜しい!と思わせる部分もあったりしますので詳細をみていこうとおもいます。
Contents
Anker PowerCore 10000 Reduxの良い点
フルスピード充電
Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、ほとんどのUSB機器に対し、最適なスピードで充電が可能です。※Qualcomm Quick Chargeには対応していません。
引用:Amazon.co.jp
簡単に説明しますと、1Aで充電すべき機器には1Aで、2Aで充電すべき機器には2Aで電流を流してくれるということです。
最近モバイルバッテリーによる発火事故などもよくニュースで見ますので、これは大事なポイントですね。
低電流モード搭載
電源ボタンを2回押す、または2秒間長押しすると低電流モードに切り替わり、LEDインジケーターのひとつが緑色に点灯致します。低電流モードではイヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で安全に充電することができます。
引用:Amazon.co.jp
前述の最適なスピードでの調整はあるものの、手動でも低電流モードに切り替えできるようです。
これも機器に負担をかけないために便利かもしれません。
PSEマーク付
今年に入り、ANKERのすべての製品にPSEマークがつきました。PSEマークとは電気用品安全法による検査で一定の基準をクリアしたことを示すもので、日本の家電製品には必ず付与することが義務付けられています。
その対象が拡大され、モバイルバッテリーにも必須となったことによりANKER Japanは早急に対応したというわけです。
法的な部分にも迅速に対応する姿勢というのは、とても信頼できますね!
正直、じゃあ何か仕様的に変わったのかのかと言われればそんなことはないのですが、商品の安心感が担保されたというところでしようか。
Anker PowerCore 10000 Reduxのイマイチな点
出力の端子はUSB-Aが1つだけ
個人的にはこの手のバッテリーで2つ同時に充電するということはないので問題ないと感じていますが、人によってはマイナスかもしれません。
ただ、サイズがコンパクトな点がこの製品のポイントでもあるので、そこは仕方がないかと思います。
入力端子はmicro USB
ここが個人的に少し惜しいところです。
10000mAhをmicro USBで満充電しようとすると数時間かかってしまいます。
ここがUSB-C搭載なら個人的には満点の製品でした。
次回のアップデートではUSB-Cになっていることを祈ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
USB-C製品がどんどん増えてきたとはいえ、まだまだミドルクラスのスマホにはmicro USBが搭載されているため、このようなUSB-A搭載のモバイルバッテリーは必要です。
日常的に持ち歩く方にはとにかく軽さが求められますので、この製品はベストではないでしょうか!
ご興味がありましたら、下記リンクからチェックしてみてください。
ではまた!