

2020年9月にまさかのApple Watch SEが発表となりましたね。
29,800円(税別)とのことでこれはかなりコスパがいい!
・・・ですが、ちょっと待ってください。
このApple Watch SEはシリーズ5がベースとなっているので確かにコスパはいいです。
が、わたしはシリーズ5を買うことをおすすめします。


Apple Watch SEとシリーズ5の違い

SE | シリーズ5 | |
常時表示 | ✕ | ○ |
CPU | S5 SiP | S5 SiP |
センサー | 光学式心拍 | 光学式心拍 |
耐水 | 50m | 50m |
高度計 | 常時計測の高度計 | 気圧高度計 |
心電図 | ✕ | ○ |
容量 | 32GB | 32GB |
Apple Watch SEはシリーズ5がベースとなっているので、筐体などはほぼ同じだと思って大丈夫です。
ただし、SEはアルミケースのみです。
大きな違いはSEには「常時表示」が搭載されていないことです。
この常時表示はシリーズ5からの目玉機能であり、Apple Watchを敬遠していた人たちまでもがこの機能の搭載で購入に至った話をよく聞きます。
一方、SEの方が優れているのは「高度計」でシリーズ6と同じものが搭載されています。
ただ、使い道が限られていることもあり常時表示に比べると少し魅力は劣ります。

シリーズ5の認定整備済み品を狙おう

というわけで、常時表示機能を得るためにはSEでなくシリーズ5か6をゲットする必要があります。
が、シリーズ6は最新機種であり42,800円(税別)からとSEと比較にもなりません。
そこで狙うのがシリーズ5の認定整備済み品です。
認定整備済み品とは?

あまり知られていませんが、Appleは公式ページで「認定整備済み品」を販売しています。
これは返品された商品などの外装やバッテリーを新品交換し、中のチップなどは再整備して新品同様品として販売しているものです。
もちろん完全に新品というわけではありませんが、外装やバッテリーは新品となっていますのでほぼ気になりません。
もちろん価格は下がっており、Apple Careに入ることもできます。
難点はApple製品が公式で安く買える人気と在庫数が限られているため、すぐに売り切れとなってしまうことです。
Twitterなどで入荷情報を流している方などもいますので、狙っている方は入荷してすぐ購入できる体制としておきましょう。

Apple Watch SEではなくシリーズ5を買おう

Apple Watch SEの登場とともに、シリーズ5の認定整備済み品が登場しました。
40mmのGPSモデルでなんと32,800円(税別)から!!
常時表示機能のないSEと比べて3,000円の差となっています。
これを高いとするか安いとするかはそれぞれですが、わたしは常時表示機能の搭載されたシリーズ5の認定整備済み品をおすすめします。


まとめ
Apple Watch SEではなくシリーズ5を買うべき理由をご紹介してきました。
認定整備済み品についてはご存知ない人も多いかと思いますのでチェックしてみてください。
常時表示にこだわらない人や高度計を重視する方はSEで問題ないと思います。
なんと言っても30,000円以下ですからね!
シリーズ6については、、、まあ欲しければどうぞ(笑)
それでは!

