
完全ワイヤレスイヤホンが市場を賑わしている今日このごろ、なかなかスピーカーを使うことも少なくなってきました。
そんな中、Bluetoothスピーカーを使う機会があり試しに音を聞いてみてびっくり!
見た目のサイズが嘘のように音量がでて、音質も悪くないのです。






Bluetoothスピーカーの選び方


どのようなBluetoothスピーカー製品があるかと検索してみると、とても多くの製品がヒットして迷ってしまうことと思います。
まずは選ぶ際のポイントをご紹介しますので、チェックしてみてください。
出力
スピーカーから出せる音量はこの出力量で決まります。
昔はBluetoothスピーカーといえば5W~10W程度の「とりあえず音は出せる」ものが主流でしたが最近は30W~40Wの本格的なものが増えてきています。
対応コーデック
Bluetoothである以上、ワイヤレスイヤホンなどと同じように対応コーデックの違いによって音質に差がでます。
再生側がiPhoneならAAC、AndroidやオーディオプレイヤーならApt-X対応が望ましいです。
バッテリー持続時間
Bluetoothスピーカーは外へ持ち出すことが前提となっている製品が多いので、スマホと同じくバッテリーを搭載しています。
できるだけ大容量のバッテリーを搭載している方が安心ですね。
防水性能
海やプールなどでの仕様も考慮されているため防水性能を持つ製品が多いです。
IPX7という防水規格に対応していれば、水深1mに30分沈めていても問題ない設計ですので安心です。






ANKER Soundcore Motion+


✓ 出力30W
✓ 12時間再生
✓ IPX7防水規格対応
✓ ハイレゾ音源再生
✓ Apt-Xコーデック
✓ 2つのパッシブラジエーターを搭載
まずは我らがANKERからです。
ANKERは比較的安いものからいくつかBluetoothスピーカーをラインナップしていますが、こちらはその中でも最上位のクラス。
30Wの出力に対応しており、ハイレゾ再生・Apt-Xコーデック対応やIPX7防水などを備えた全部入りスピーカーです。
その分、性能を考えるとコスパはいいのですがそれなりの価格にはなっています。
また、重量が1kgを超えており持ち運ぶスピーカーとしては若干重たいという弱点もあります。
それでもハイスペックなBluetoothスピーカーが欲しいという場合は、このSoundcore Motion+がベスト・バイではないでしょうか。



Tronsmart


✓ 出力40W
✓ 15時間再生
✓ IPX7防水規格対応
✓ マイク搭載&音声アシスト対応
✓ 2つのラジエーターを搭載
続いてはTronsmartというメーカーになります。
こちらは40W出力となっており15時間再生が可能!
IPX防水規格にも対応しています。
ハイレゾやApt-Xコーデックへの対応がない(記載がないため不明)などの面ではANKERに敵いませんが、価格は約5000円強とかなりのコスパ機と言えます。
NFCや音声アシストなどにも対応しており、様々な用途で使用できそうです。
JBL FLIP5


✓ 出力20W
✓ 12時間再生
✓ IPX7防水規格対応
✓ パッシブラジエーターを搭載
最後は定番JBLです。
出力20Wで12時間再生となっていて、少しスペックは抑えられている様子。
IPX7防水規格には問題なく対応。
カラバリ豊富で6色から選べます。
特徴はなんといっても540gしかない重量で、持ち運ぶのには最適ですね。
JBLサウンドが好きな方はこちらで決まりです。
まとめ
Bluetoothスピーカーのご紹介でした。
✔ コンパクトなのに大出力
✔ 長時間連続再生
✔ IPX7防水規格
レジャーなどで1台あれば友人や家族など大勢で聞けて大活躍すること間違いなしです。
価格やスペックのバランスを見て、納得できる製品を選んでいただければと思います。
それでは!