※WWDC2019のまとめ記事はこちらから

今年も6月に開催される予定の世界開発者会議(WWDC)が迫って参りました。
WWDCでは例年通りiOS13が発表される予定となっていますが、ここに来て大きな情報が入ってきました。
特にiPad Proなどを仕事用途で使用されている方には待ち望んだ機能が追加されるかもしれないというのです。
それでは内容を見ていきましょう。
iPadのマウス対応
MacStoriesの編集者であるFederico Viticci氏が、Podcast番組にて「iPadがマウスに対応する」という情報を明かしました。
さらにアイルランド出身のiOS開発者Steve Troughton-Smith氏もTwitterでこの情報が事実であると伝えたようです。
https://twitter.com/stroughtonsmith/status/1120447708215554049
このマウス対応はiPadのみで使用可能となり、アクセシビリティのAssistiveTouchの機能を用いて実装されるとのことです。
PCのようなポインタではなく、●などのデザインになるのではないかとのこと。
そのためPCと同じ使用感とまではいかないと思いますが、それでも全く使用できなかったこれまでに比べれば大きな進化と言えます。
その他のiOS13の機能の噂
こちらで記事を書いておりますので、こちらからどうぞ。



ダークモードやマルチウインドウ機能など盛りだくさんの機能追加が噂されており、また一歩iOSがPCへ近づきそうです。
まとめ
iPadがどうしてもPCを越えられない要素の1つが、このマウスでした。
すでに性能面ではPCと並んでいるため、あとはアプリの対応しだいでしょうか。
既に発表のあったとおり、PhotoShopの完全版アプリなどもリリースを控えており、PC不要で作業が完結するケースも増えてきそうですね。
では!