これまでにドコモ、auの最新キッズケータイをご紹介してきましたが、今回はソフトバンクになります。







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Contents
Softbankのキッズケータイ「キッズフォン」の特徴
2018年4月発売のZTE製になります。
auのmamorino5は2019年2月発売ですので、若干古いといえます。
タッチパネル・カメラ・防犯ブザー
約2.8インチのタッチパネルを採用しており、画面に話しかけることで様々なアプリケーションを起動することができます。
カメラは、メインカメラに加えインカメラまでついていて遊べる仕様になっています。
防犯ブザーはストラップを引いてブザーがなると、自動的にメールでお知らせする安心機能も搭載しています。
顔認証スタンプ
100種類以上のスタンプが搭載されており、自撮り写真で遊べますね。
撮った写真はメールでご家族に送ってシェアすることもできます。
みまもりマップ・ただいま通知
子供の居場所をいつでも親のスマホから確認できます。
また、子供があらかじめ登録したWi-Fiネットワークエリアに入ると通知が届く
「ただいま通知」にも対応。
※検索側(親側)で基本パックもしくは位置ナビへの加入が必要ですが、
Y!モバイルでの契約でも位置ナビへ加入が可能になりました(後述します)
また、知らない人の通話やメールはブロックしてくれます。
防水・防塵
IPX5に対応しており、水に濡れるくらいは全く問題なさそうです。
また、耐衝撃設計となっていてうっかり落としても大丈夫です。
CSP ケータイ de アシスト
セントラル警備保障による警備員駆けつけサービスです。
子供に何かあった場合、親側からの出動要請により子供の元に駆けつけてくれます。
こちらは利用料がかかりますので注意です。
月額 :300円(税抜)
出動料:5,500円(税抜)/回 ※1時間以内
スペックまとめ
料金
機種
一括18,720円 (780×24回)
オプション:位置ナビ (検索側)
月額200円 (検索料5円/回)
まず、ドコモやauと比べて機種代が一番高く、キャンペーンや位置ナビ代を除くと月1270円(税抜)となります。
また、駆けつけサービスはセコムと違い月額料金がかかる点も注意です。
キッズフォンのメリット
単体で契約できる
ドコモでは子回線としてしか契約できませんでしたが、ソフトバンクではauと同じく単体で契約できるようです。
家族間でキャリアがばらばらであったり、MVNO(格安SIM)を使用している場合には助かりますね。
また、通話は1回5分以内であればソフトバンク以外でも無料ですので単体契約のメリットは大きいです。
Y!モバイルユーザでもキッズフォンを検索できる
2019年2月に、Y!モバイルユーザが契約した位置ナビサービスからでもソフトバンクの対象機器を検索できるようになりました。
キッズフォンも対象に入っており、これで親がY!モバイルユーザで子供だけソフトバンクでも位置検索が可能になります。
キッズフォンのデメリット
2年縛り
ドコモでは2年継続使用は必要であるものの、経過後はいつでも違約金なしで解約できました。
それに対し、auやソフトバンクでは他のスマホと同様に2年経過後に解約期間が設けられ、それを過ぎるとまた2年間の契約が自動更新されてしまいます。
まとめ
1回5分以内であれば通話無料でメールも無料、親がY!モバイルでも位置ナビで位置検索が使えるなど、単体契約でもメリットを感じるのがソフトバンクの印象です。
親がソフトバンクまたはY!モバイルであれば、キッズフォンで決まりです。
あとは位置ナビのようなサービスに加入しなくても位置検索ができれば単体契約のキッズフォンとしては最強なので、次期モデルでは是非がんばっていただきたいところです。
では!
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※記事内の画像や情報はソフトバンク公式サイトより引用