
筆者は現在外資系企業のITマンで、上司を含め同僚に多くの外国人の方々がいます。
社内には日本語の達者な方が多いので会話にそれほど困ることはなくありがたいのですが、それでもメールやドキュメントなどは英語が基本。
最低限の読み書きはできるものの、やはり会話ももっとできるようにならないとなあ、、、という強迫観念を持ちながら日々生きております。



その一方で、頭の片隅には「いや、その内AI搭載の同時翻訳機がでるし、、、」なんて都合のいいこと考えていたところ本当にでていました。
Google HomeやAmazon echoがあるのだから当然といえば当然ですね。
というわけで今回はソースネクストのポケトークをご紹介です。
夢のAI通訳機ポケトークとは?
ポケトークは、お互いに別の言語であっても双方向で言葉を受付けてくれる音声翻訳機です。
翻訳はAIが実施しますが、機器にその機能が内蔵されているのではなくインターネット経由によりサーバ側でAIに判断させる方法をとっています。
もちろん長文でも問題なく訳すことができ、その結果をAIがさらに学ぶことによってどんどんレベルアップしていきます。
対応言語と使える国
74言語対応・133の国と地域で設定不要で使えます。
使用できる言語と国はこちらを参照
ポケトーク対応言語
ポケトーク使える国と地域
後述しますが、内蔵のモバイル通信機能を持っており、海外でも設定不要で使うことが出来ます。
もちろんWi-FiやテザリングでもOKです。
ポケトークの使い方
充電をしたら電源ボタンから起動し、ボタンを押しながら話しかけるだけです。



翻訳した結果は自動で機器に保存されタップするだけで再生できるのこと。
言語変更も簡単です。
その他使い方詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
価格・通信料金
価格は、ポケトークSの場合で約29,800円(税別)です。
前述したように通信が必要になる端末ですが、2年間分の通信料込で世界中で使い放題となります。
契約なども得に要りません。
2年経過後もWi-Fi環境にてそのまま使えますし、1年ごとに5,000円追加すればさらにモバイル通信を延長可能です。



POCKETALKセンター
ポケトークで翻訳した結果は、クラウド上のPOCKETALKセンターにも保存されていき、ブラウザで表示することができます。
パソコン側で編集などをしてポケトークで表示もできます。
翻訳履歴は、本体は1万件・POCKETALKセンターでは無制限です。
無料学習アプリ POCKETALK Link
ポケトーク本体とは関係ないですが、PCやスマホで発音練習ができる無料の学習コンテンツ「POCKETALK Link」を提供しています。
こちらは13言語対応で発音判定機能により、発音の善し悪しが瞬時にがわかり効率的な発音練習ができます。
レンタルもできる
ちなみにほとんど海外旅行なんて行かないけど、今回だけ使いたい!
というスポット的な使い方はしたい方はこちらからレンタルもできるようです。
チェックしてみてください。
まとめ
2年間の通信費込みで使うことができる音声翻訳機ポケトークのご紹介でした。
これ、海外旅行などだけでなくビジネスでも全然使えると思います。
こんなのがでてくるから英語の勉強が進まないんですよね。



それでは!