ahamo・povo・LINEMOなどキャリアの20GBプランが出揃いましたね。
そして楽天モバイルも1年無料キャンペーン終了のアナウンスがあり、いよいよ携帯キャリアは戦国時代に突入です。
ですが、その一方で「いや、そうじゃない!」という声も多くでています。
このような声です。
確かに家に固定回線があって、しかもテレワークしていると言う方はそんなに使わないですよね。
そんな方には「いや、そうじゃなく3GBプランをもっと安くしてよ」となるわけです。
そして、そんな方に朗報です!
条件はありますが月440円(税込)で完全話し放題、3GBの使用が可能になる裏技があるのです!
- 楽天モバイルとIIJ mioで月440円運用する方法
- 楽天モバイルの申込み方法
- eSIM設定方法
\1年無料キャンペーン4/7まで!/
Contents
楽天モバイルとIIJ mioで月440円運用する方法
結論から話しますと、楽天モバイルとIIJ mioのデュアルSIM運用します。
- 楽天モバイルで音声通話+1GB
- IIJ mioで+2GB
iPhoneで言えばXS以降はデュアルSIMに対応しており、2回線同時に使用することが可能となっています。
今回はこの機能を使って月440円運用を実現します。
デュアルSIMおよびeSIMに対応していないスマホではできませんので注意
楽天モバイルは1GB未満無料

まず楽天モバイルを主回線とします。
楽天モバイルのプラン詳細についてはここでは割愛しますので、こちらを御覧ください。




ポイントは2つです。
- 完全話し放題
- 1GB未満無料
楽天モバイルは衝撃の1GB未満無料のプランを打ち出しましたが、その場合も話し放題は付いてくるのが大きなポイントです。
つまり、メイン回線である楽天モバイルでは通信容量1GB未満を超えないように通話メインで使うということになります。
IIJ mioでeSIM契約


IIJ mioも2021/4からのかなり格安なプランを発表しました。
同じく詳細はこちらを確認ください。



こちらのポイントはたった1つだけ。
- eSIM 2GBが月440円(税込)
分かってきましたでしょうか?
IIJ mioをサブ回線として契約します。
楽天モバイルを無料の範囲に抑えつつ、通信容量はIIJ mioに切替えて2GBを使用。
この方法でなんと月440円(税込)で完全話し放題・3GB使えるスマホの出来上がりです。
主回線・副回線契約の注意点


もちろん注意点も存在しますのでまとめていきます。
- eSIM対応機種のみ対応可能
- 楽天モバイルで1GBを超えないように注意が必要
- 副回線への切替が必要
まず前述したとおりeSIMに対応している機種でしかこの技は使えません。
iPhoneならiPhone XS以降の機種が対象です。
あとは、楽天モバイルでの1GB制限を超えないように注意しながら使うことがで必要です。
1GBを超えてしまうと月1,078円(税込)かかってしまいます。
副回線との切替などがちょっと面倒だという部分がありますが、そこは440円で使うために我慢が必要ですね。
楽天モバイル 申込方法


いまならモバイルWi-Fi本体が一括1円で買えるので、どうせなら使わなくても購入しておきましょう。
メルカリなどで売るのもアリですね。
楽天IDは先に取得しておきましょう
楽天モバイルサイトを開く
まずはここから楽天モバイルのキャンペーンサイトに移動します。
画面中ほどまでスクロールして「Rakuten WiFi Pocketの詳細・購入はこちら」
※Rakuten WiFi Pocketを購入しない場合は一番上部の「申し込み」から


Wi-Fiポケットのカラーを選ぶ
カラーを選択します。


必要なプションがあれば追加します。
オプションがない場合、合計が一括1円になっていることを確認し「次へ進む」。


本人確認書類の登録
楽天IDでログインします。
IDを持っていない場合は「ユーザID・パスワードを忘れた場合」から作成しましょう。


本人確認書類をアップロードします。
お届け時の配達員に免許証などを提示するのが簡単ですが、抵抗がある場合はスマホで撮影してアップロードしましょう。
- 書類をアップロード
- 受取時に自宅で確認


回線確認
回線の確認です。
「他社から乗り換え(MNP)」か「新規電話番号を取得」を選択して「次へ進む」。
オプションで下4桁を選んだりもできます。


受け取り方法の選択をして「申し込む」で完了です。


IIJ mio 申し込み方法


IIJ mioのeSIM申し込みについてはこちらでまとめていますので、よろしければ御覧ください。



主回線・副回線設定方法
契約ができたら主回線・副回線設定に進みますが、今回はiPhoneでの設定方法を説明していきます。
まず、主回線である楽天モバイルについては届いた物理SIMをスマホに挿して通常のAPN設定などを実施しましょう。
続いてIIJ mioのeSIM契約が完了していれば「設定」→「モバイル通信」に主回線・副回線の表記がでているはずです。
ラベルの設定


主回線・副回線にわかりやすいラベルを設定することができます。
「設定」→「モバイル通信」→ラベルを変更したい番号→「モバイル通信プランの名称」から設定が可能。
しかし、ここでは主回線・副回線ともにデフォルトのままが一番わかりやすくてよいと思います。
設定の確認


下記の点を確認しておきましょう。
- 主回線が楽天モバイルになっている
- 副回線がIIJ mioになっている
- 両方オンになっている
- デフォルトの音声回線が主回線になっている
- モバイルデータ通信が副回線になっている
まずデフォルトの音声回線は主回線(楽天モバイル)になっているかどうか。
IIJ mioの契約には音声回線がないのでこれは主回線になっているはず。
続いてモバイルデータ通信が副回線になっているかどうか。
先に主回線(楽天モバイル)の通信を使用して副回線(IIJ mio)へ切り替えるのを忘れてしまった場合料金がかかってきます。
それを避けるため月初は必ず副回線(IIJ mio)の方から使うようにしましょう。
2GBを使い終わった時点でモバイルデータ通信を主回線(楽天モバイル)に切り替えます。
その際、「モバイルデータ通信の切替を許可」はオフにしておくことをおすすめします。
主回線(楽天モバイル)の通信容量を勝手に使用されないようにするためです。


まとめ
楽天モバイルとIIJ mioで完全話し放題・通信容量3GBを月440円で運用する裏技のご紹介でした。
いやいやすごい時代になってきましたね。
あとは楽天モバイルにプラチナバンドが与えられたら最強になるんじゃないかと思う今日このごろ。
回線の切替など面倒な部分はありますが、スマホを少しでも安く運用したい方は試してみる価値がありますよ。
それでは!
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