スマートスピーカーを筆頭にGoogleアシスタントやAmazonのアレクサなど、音声認識搭載製品が多く登場するようになりました。
うまく使えばスマートホームなどで電気をつけたり、テレビをつけたりすることもでき、まさに近未来な製品となっています。
そんな音声認識の先駆けとなったのはご存知AppleのSiriですが、みなさん活用していますでしょうか?
それなりにiPhoneを使いこなしている人でもSiriはあまり使わないという人が多いと思います。
今回は「どんなことに使えるの?」に答えるべく、Siriのオススメの使い方をご紹介いたします。
Contents
Hey Siri!の設定方法
まずはサクッとHey Siri!が使用できるように設定しましょう。
設定>Siriと検索を選択

Hey Siriを聞き取るを選択

あとは音声を登録すれば完了です。
Siriの使い方1 タイマー
では早速1つ目です。
パスタの茹で時間やカップ麺の待ち時間を計る時に便利な機能、そうタイマーです。
火を使っていたり、鍋を持っていたり、手が離せない時でも近くにiPhoneがあれば「Hey Siri!タイマーx分」でとてもスマートにセットしてくれます。
慣れてくると、キッチンタイマーよりこっちの方を使うようになります。(実践済み)

Siriの使い方2 iPhoneが見つからない場合
近くにあることはわかっているのにiPhoneが見つからない!急いでるのに!ということはないでしょうか。
私は、、、ほぼ毎日です。
そんな時には「Hey Siri!あなたはどこ?」と聞いてみてください。
ここにいますと答えてくれます。
音声が小さいと聞こえないこともありますが、そんな場合は「音楽流して」でもよいかもしれません。

Siriの使い方3 リマインダー
予定や決まった時間にやることを忘れないように設定することで活躍するリマインダーですが、いちいちアプリを開いて入力していくのはとても手間です。
Siriを使えば例えば「Hey Siri!リマインド9時に友達にメール」などで簡単にリマインドを設定してくれます。
これはApple Watchで使用するととてもスマートに予定管理ができると仰っている方もいます。

Siriの使い方4 流れている音楽の曲名を検索
街中で音楽が流れていて、「この曲何だったっけー」「いい曲だけど曲名わからない」などということはないでしょうか。
そんな時は「Hey Siri!この曲の名前は?」と聞いてあげると曲を検索してくれます。
この機能、元々はSHAZAMというアプリで使えていた機能なのですが、Appleがこの企業を買収し、晴れてSiriにも搭載されたという経緯があります。

Siriの使い方5 割り勘する場合
複数人で飲みに行って割り勘にする場合、細かい金額まで出すのであれば電卓アプリで計算をすると思います。
これもSiriで「Hey Siri!xx円をxx人で割ったら?」と聞くと一発で計算してくれて非常に楽です。
飲み会のネタとしてもいいですね!

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、普段の生活のこういうケースで使うことがあるだろうなという機能を5つあげてみました。
もちろんこれだけでなく、地図で場所を調べたり、音声だけでメールを飛ばしたりすることもできます。
こんなことがSiriでできたら楽だろうなと想像して、一度試してみるのもいいかもしれません。
それではまた。