[chat face=”woman_hatena.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow” style=”maru”]PS4の読込時間が長い。改善する方法はある?[/chat]
ロード時間短縮に劇的な変化が見込めるものといえば、そうSSDです。
最近はかなり価格下落も激しく、エントリーモデルは近々1GBあたり10円になるともいわれています。
[chat face=”todo1.png” name=”トド” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]500GBが5000円くらいというわけね[/chat]
そもそもSSDはHDDと何が違うのでしょうか?
また、定番の売れ筋SSDを3つご紹介しようと思います。
HDDとSSDの違いとは?

SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、半導体メモリをハードディスクのようなディスク構造のストレージと同じような用途で使用できるものを指します。
PCでいうRAM(メモリ)を記憶装置にしたようなイメージですね。
メモリといっても2.5インチケースに入っている製品が主流のため、HDDから交換も簡単です。
従来のいわゆるHDD(ハードディスクドライブ)は名前の通り、内部で稼働するディスクに書き込むような構造になっています。
[chat face=”youngman_25.png” name=”たっく” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]ケースの中でCDが回ってるイメージですね[/chat]
では、SSDになるとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
SSDのメリット
ハードディスクのようなディスクに書き込む複雑な構造ではないため、
✔ 読み書きのスピードが速い
✔ 熱を持ちにくい
✔ うるさくない
✔ クラッシュしにくい
SSDのデメリット
✔ 価格がまだまだ高い
✔ 書き込み上限があり寿命がくると即死
✔ 規格が色々と存在し初心者にわかりにくい
おすすめの定番SSD

定番のSSDをご紹介していきます。どれを選んでも問題なしです
- Samsung SSD 860EVO
- Crucial SSD MX500
- WD Blue SSD
Samsung SSD 860EVO

評価 | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] |
容量 | 500GB/1TB/2TB/4TB |
シーケンシャルREAD | 550MB/s |
シーケンシャルWRITE | 520MB/s |
4KBランダムREAD | 98,000 IOPS |
4KBランダムWRITE | 90,000 IOPS |
PS4動作確認済みで耐久性に定評のある、SamsungのSSDです。
Amazonのレビューを見ても評価が高いことがよくわかります。
値段が若干高めになっていますが、書き込み上限がとても多かったり高信頼であることから最終的にはコスパがよさそうです。
Crucial SSD MX500

評価 | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] |
容量 | 250GB/500GB/1TB/2TB |
シーケンシャルREAD | 560MB/s |
シーケンシャルWRITE | 510MB/s |
4KBランダムREAD | 95,000 IOPS |
4KBランダムWRITE | 90,000 IOPS |
その他 | Acronis True Image |
SSDとしてはど定番モデルとなります。
様々なブログやYouTubeでPC、PS4のSSD交換エントリーがあがっていますが、みかけるのはほとんどこれですね。
私自身もPC用としてこちらを購入し、とても快適に使用できております。
Samsungと同じくスピードには定評があり、高信頼のため安心して使用できると思います。
また、バックアップソフトで有名なAcronisのソフトを無償で使用できますので、クローン作成も簡単に行えます。
WD Blue SSD

評価 | [jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”] |
容量 | 250GB/500GB/1TB/2TB |
シーケンシャルREAD | 550MB/s |
シーケンシャルWRITE | 525MB/s |
4KBランダムREAD | 95,000 IOPS |
4KBランダムWRITE | 81,000 IOPS |
その他 | Acronis True Image WD Edition |
最後はハードディスクで定評のあるWestern Digitalです。
こちらは電力効率に力を入れているようで、消費電力を従来の製品より25%カットしているとのこと。
Crucialと同様にAcronisのソフトを使用することができますので移行が簡単です。
このWD Blueは当初価格が高かったのですが、最近少し下がってきている傾向にあるためおすすめです。
まとめ
上記でも触れましたが、検索すると様々な情報がやレビューがでてくるのはCrucialです。
最近また少し値段が上がってきているのが少し気になるところではありますが、一番間違いのモデルではないかと思います。
あらゆるPCパーツの中でもSSDはかなり速度を実感できるため、満足感は高いです。
気になっているがまだSSD化していないという人はこれを機にサクッと交換しちゃいましょう!
それでは!

