ノイキャン、ナメてました
若干お高めのワイヤレスヘッドホンといえばBOSEのQuietComfort一択といった状況の中
2018年秋にソニーからWH-1000XM3が発売されました。
YouTubeや有名ガジェット系ブログでもそれはまあ絶賛の嵐でしたが、なんでも疑ってかかるわたしは「ふ~ん、それは大げさでしょ」くらいの認識でいました。
そんなわたしがたまたまWH-1000XM3を視聴する機会があり、なんとなく使ってみましたが
いや音質がいいのはわかってるんです。
良し悪しありますがソニーの作る音は個人的に好きですし、そこは初めから疑ってません。
問題はノイズキャンセリングの性能です。
静寂。まさに静寂。
もちろん完全に無音とは行かないまでもまさかこんなに周囲の音が消えてしまうとは思ってもみませんでした。
今更ながらちょっと気になってきたので、まとめてみようと思います。
WH-1000XM3のスペックと価格

一言で言えば全部入りヘッドホンです。
全部書くとキリがないほど多くの機能や設定があるので、メイン部分だけご紹介します。
連続使用時間 | 最大30時間 |
---|---|
対応コーデック | SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC |
入力ポート | USB-C |
その他 | NFC搭載 |
価格は37,000円(税別)で全部入りとしては妥当なお値段かと思います。
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1

高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」によりノイズキャンセリング性能が前モデルの4倍に。
DSEE HX対応

圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするソニーの独自規格「DSEE HX」搭載です。
わたしも聞いてみましたが、音の質が変わる(高音の透明感が上がる?)イメージで好き嫌いが出そうですね。
アンビエントサウンドモード
外音取り込みモードです。
ノイキャン搭載機にはよくついているモードですね。
町中でノイズキャンセリング効かせて歩くとか、ほんとに危険なのでやめたほうがいいです。
このモードを使って外の音が聞こえるようにしておきましょう。
音声アシスタント対応
いやー、どっちかでよくない?と思ってしまいますが、GoogleアシスタントとAlexaに両対応です。
わたしが使うならGoogleアシスタントかな?
最後に
WH-1000XM3のご紹介でした。
調べてみるまであまり詳細を知りませんでしたが、まさに全部入り!
ノイキャンの性能ばかりが取り上げられてますが、その他の性能にもスキがありませんね。
BOSEのQuietComfortを狙っていた方はこちらも真剣に検討したほうが良いと思いますよ。
それでは!
https://todotsuma.com/10000wireless



