Haute42 HAUTEPAD M Ultra レビュー | コスパのいいおすすめ薄型レバーレスコントローラ

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たっく

こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です

新製品でもなくイマサラ感満載ですが、レバーレスコントローラのHaute42 HAUTEPAD M Ultraを購入しましたのでレビューしていきたいと思います!!

ちなみに筆者はストリートファイター6で使用しており、ランクマはグランドマスターです。

筆者のような中級者から、さらにそれ以上の方でも十分戦力になるHAUTEPAD M Ultraですが、さらに使用しやすいよう一部改造したポイントもありますので合わせて解説します。

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Haute42 HAUTEPAD M Ultra レバーレスコントローラ

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Haute42 HAUTEPAD M Ultra の特徴

特徴
  • オールアルミボディで高級感あり
  • 16ボタン
  •  Wind Engine軸
  • 24mmボタン+30mmボタン(ジャンプボタン)
  • 低遅延のRaspberry pi pico GP2040-CE基盤
  • Nintendo Switch 1/2 対応
注意点

PS5/4での接続は8分で解除されるため別途コンバータが必要です

レバーレスはここ最近ピンからキリまで価格も幅広く出てきており、高いものだと4万円近くするんですよね。

そんな中、Haute42製品は比較的低価格でビルドクオリティもそこそこ高くコスパがいい製品が多い印象で、ここ最近はよく聞くメーカーとなってきました。

1万円以下クラスでおすすめ製品もあるんですが、どうしてもアクリル仕様になってしまう。

この機種はハイエンド機に位置付けられてますが、セールなら2万円以下で買えて、アルミボディの24mm・16ボタンということで、高級感も仕様もほどよいためこちらを購入することにしました。

たっく

アクリルの方が重量は軽くなるので個人の好みです

Haute42 HAUTEPAD M Ultra レビュー

たっく

では実機を写真多めで見ていきましょう!

開封

昔はテキトウなダンボールに入っていただけのHaute42ですが、まともな化粧箱になりましたね。(失礼)

定価ベースでは2万円超えるので、まあこれくらいはしてもらわないと困りますけど。

中もきちんとクッション素材が入っていて好印象。

本体。Haute42のブランド名であるCOSMOX GAMINGのロゴがうっすらと下部に入ってます。

たっく

これはできればサイドとかにしてほしかったなあ。。

重量は1Kgほどでレバーレスにしては重め。まあアルミボディなので仕方ない。

その分、机置きでも膝置きでも安定はしますね。

同梱品は下記の通り。

Amazonの公式代理店から購入した場合、マニュアルはしっかり日本語でした。

各ボタンのPIN番号が記載されているので、変更する方は失くさないよう注意。

同梱品
  • マニュアル
  • USB A to Cケーブル
  • Wind Engine軸 予備×1個
  • キースイッチ交換用ピン

本体

レバーアケコンをもう使いたくない理由の1つは厚さ。もう分厚いアケコンいらない。邪魔。

厚さは約1.5cmほどで2cmないのは本当に薄い!!これだよこれ!!

周囲にLEDも装備しており設定で変更可能。ゲーミング仕様。

HOME/START/BACKなどは上面にありますが、小さく押しやすく良好。

誤作動防止用のトーナメントロック(ボタンロック)もあるのがいいですね!!

ボタンはジャンプボタンが30mmでそれ以外が24mm。

24mmに慣れてくるともう30mmには戻れない。手が小さい筆者にはちょうどよい大きさ。

ちなみにWind Engine軸は2.8mmのストロークがありますが、これはもう少し低い方がよい。

後ほど、さらにストロークの短いShadow Huntingに交換していきます。

裏面ももちろんアルミボディ。

滑り止めは小さいのが4つ付いてるだけですが、重みがあるのでこれで十分に感じました。

たっく

とてもシンプルで美しいね

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Haute42 HAUTEPAD M Ultra レバーレスコントローラ

WEB設定

STARTボタンを押下しながらUSB端子を挿すと、WEBコンフィグモードへ移行します。

その状態でブラウザから「http://192.168.7.1/」へアクセスすると、GP2040-CEのWEBコンフィグ画面へ入ることができます。

入力モードや起動時の動作、端子の割当などをこちらで変更することが可能です。

最後に保存ボタン押すのを忘れずに!!

ちなみに私は下部のジャンプボタンをパリィに設定するため、↑方向ボタンからRT(R3)ボタンへ変更しています。

Kailh Shadow Huntingスイッチへの換装

Shadow HuntingはHaute42が販売しているストローク2.0mmのスイッチになります。

デフォルトのWind Engine軸は2.8mmのストロークなので、0.8mm短くなります。

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、押した感覚は全く別物。

ショートストロークがよくわかり、指先からも反応の良さが伝わってきます。

Amazonで購入すると20個セットで約3,000円ほどするので安くはない。。

が、ボタンのフィーリングが大きく変わるため筆者としては必須でした。

ただ、Wind Engine軸もそれはそれで定評があり、好みの問題かも。

交換は簡単で、キーキャップを外して付属のピンでWind Engine軸を外し、端子の方向を合わせてスイッチを差し込むだけ。

面倒なだけで簡単です。

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Kailh Shadow Hunting ロープロファイルキースイッチ

Haute42 HAUTEPAD M Ultraの良い点・気になる点

たっく

では個人的に感じた良い点と気になる点をまとめてみます

良い点
  • アルミボディの高級感
  • 真っ黒ボディにLEDが映える
  • 背面とサイドの2箇所のUSB端子
  • ボタン16個で自分に合うボタンへのアサイン

レビューしといて何ですが、正直1万円クラスの製品(Hute42 C16とか)でも十分満足できると思うので、必須でこれを買う理由は特になし。

個人的にはアクリルに若干のチープさを感じるので、少しでも高級感を得たい!!という方はアルミのこちら、といった感じ。

気になる点
  • お値段
  • 重さ
  • 冬冷たそう

気になるところ、今のところは特にないです。

強いて言えば、やはりHaute42製品で2万弱は少し高額だということと、もう少しだけ軽ければ尚良しといった感じでしょうか。

あと、アルミ天板なので冬がヤバそう。

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Haute42 HAUTEPAD M Ultra レバーレスコントローラ

まとめ

Haute42 HAUTEPAD M Ultraのご紹介でした。

再度特徴を記載しておきます。

特徴
  • オールアルミボディで高級感あり
  • 16ボタン
  •  Wind Engine軸
  • 24mmボタン+30mmボタン(ジャンプボタン)
  • 低遅延のRaspberry pi pico GP2040-CE基盤
  • Nintendo Switch 1/2 対応

とりあえず、2万円以内でそれなりに見た目もよいレバーレスが欲しい方はこれオススメです。

レバーレスに慣れてきたらPunk Work Shopに買い替える、とかも良さそう。

それでは!!

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Haute42 HAUTEPAD M Ultra レバーレスコントローラ

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