こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です
数年前までは子供のイベントといえばビデオカメラやミラーレスを持ち出し撮影していましたが、最近はもうスマホだけで済ますようになってきました。
そんな時だけいちいち充電して準備するのも面倒だし、スマホなら撮ってからの編集も簡単だし、画質も昔と違って遜色なしで、結局ラクしたいだけなんですけどね。
そんなスマホ撮影に重宝するのがいわゆる自撮り棒ですが、カメラアクセサリで有名なUlanziから良さそうな製品がでてましたので早速購入してみましたよ。
多機能スマホホルダー Ulanzi JJ02 レビュー
購入したのはUlanzi JJ02というスマホホルダー(自撮り棒?)。
これを購入した一番の理由はなんといってもこのコンパクトさ。めちゃ小さい!
右はAirPods Proですが、比較してもこれくらいコンパクトになります。
スマホホルダー付きでここまでコンパクトなのってあまり見たことない。
これだけコンパクトなのに、自撮り棒以外にもいろいろ機能を持っています。
すごく考えて作られてますね、これ。
ハンドグリップモード
まずはハンドグリップモード。
一眼ライクなグリップとしてスマホをカメラのように使えます。
Bluetoothのボタンが装備されていて、これがシャッターとして機能します。
最近は自撮り棒にも付いているので、珍しくはないですが。
珍しいのはこっち。
なんとアクセサリシューが付いてる!
外部マイクやフラッシュなんかも付けることができて、結構カメラ化できちゃいます。
三脚モード
こちらはよくある三脚モード。
足を閉じれば、ハンドグリップもできます。
キャンプで実際に定点撮影してみましたけど、思ったより安定していて問題なさそうな感じでした。
自撮り棒モード
先程の三脚モードから棒を伸ばせば自撮り棒モードになります。
最大まで伸ばすと、端から端まで38.5cmでした。
正直ちょっと短く、運動会などで使用するにはもう少し長さが欲しかったですが、コンパクトさとトレードオフですかね。
確かにちょっと短いかな。。
Ulanzi JJ02:実際に使用した感想
全体として、クオリティもさすがUlanziといったところで、出来がいいです。
まずハンドグリップモードですが、Pixelで試したところはそこそこ使えそうな感じでした。
iPhoneでは試せてませんが、Bluetoothなのでおそらく大丈夫かと。
筆者が使用しているZ Foldはちょっとバランス的にも厳しいのであしからず、、
結構ガッシリと掴めるので、本当にカメラを持っているような感覚で使えるのはナイスでした。
三脚モードと自撮り棒はまあ他の製品とそんなに差はないです。
ただ、やはりコンパクトなのとトレードオフで棒の長さが若干短いですかね。
とはいえ、これだけコンパクトで多機能な製品はなさそうなので十分満足です。
まとめ
Ulanzi JJ02のレビューでした。
まとめますと、
- ハンドグリップモードはカメラライクに使えて優秀
- 三脚モードは安定感問題なし
- 自撮り棒モードはもう少し長さが欲しかった
1つ持っておいてカバンに忍ばせておくと、いざという時に役に立ちそうな製品でした。
それでは!