ニンテンドースイッチのドックが大きくて持ち運びにくい。他に使えるものはないの?
ゲーム業界はまだまだ買えないPS5とニンテンドースイッチともに勢いがあり、盛りあがっているようですね。
私はといえば子供と遊ぶためのニンテンドースイッチと、PS5の代わりにゲーミングPCを購入しました。
そんな ニンテンドースイッチですが、しばらく使っていてだんだん気になる点がでてきました。
ニンテンドースイッチ 純正ドックがデカすぎる問題
1台のテレビにつないでいるだけならば特に問題はないとおもうのですが、子供でなく私個人が使用したいときは別室にあるPCモニターに接続して使用しています。
これを移動させる際にはHDMIと電源を外し、ドックを持って別室のモニターに接続することになるのですが
とにかく面倒!そしてなによりドックがでかい!
また、友人宅などに呼ばれた際にはこのでかいドックごと持っていく必要があり、せっかくコンパクトにまとまっている本体なのに、なんだかな〜という気持ちでした。
確かにそれは面倒だね。。。
そんな中もっとコンパクトなものがないのか調べていたら、良いものに辿り着きました。
HDMI出力付 USB-Cハブ
そうでした。
ゲーム機であるがゆえにあまり気にしていませんでしたが、ニンテンドースイッチはUSB-Cポートを備えているのでした。
であればUSB-Cハブが使えても全くおかしくないですね!
簡単に説明しておきますと、USB-Cという規格はデータの他にも映像・音声・電源供給など一石二鳥、三鳥を1本でこなしてしまう次世代規格です。
すべて1本ずつケーブルが分かれていた時代とはそろそろおさらば!かもしれません。
ニンテンドースイッチドックも結局はデカイUSB-Cハブであるといえますので、これの小さいものを探せばよいわけですね。
Amazonや商品をレビューされている方の情報などからは、SATECHIというメーカーのものを買っておけば品質的には問題なさそうです。
ですが、今回必要となるHDMI出力とUSB-Cの給電ポートを備えているSATECHIのモデルは約8,000円ほどとそれなりのお値段です。
ハブに8,000円はちょっと。。。ということでAmazonで探した結果、3,000円弱の商品で使えそうなものを見つけました。
- USB2.0✕1
- USB3.0✕1
- USB-C
- HDMI
側面にUSB2.0、3.0、Type-Cが並んでいます。
Type-Cは給電に使えますので、ここから電源供給しましょう。
端にはHDMIがあり、ここからモニター出力です。
本体との接続はもちろんType-Cです。
スイッチだけでなくType-C搭載のPCやipad Proなんかでも使えるので一つあれば便利です。
- レビューなどを確認し、品質に問題のある製品に注意しましょう
USB-Cハブのメリット
コンパクト
とてもコンパクトで気軽に持ち運ぶことができます。
排熱性がよい
発売当初からいわれてきたことですが、ニンテンドースイッチはそのコンパクトさゆえに排熱が大事なのですが、純正ドックは本体をおおうようにできており排熱性が悪いです。
それに比べてハブならば本体を覆うものは何もないため、排熱性は良くなります。
汎用性が高い
ニンテンドースイッチだけでなく、iPad Proや MacBookなどUSB-Cポート搭載の機器でもUSB-Aポートの拡張やSDカードリーダーなどに使用でき、汎用性が高いです。
ちなみにiPad ProからもHDMI経由ででモニターやテレビに映像を出力することができます。(USB-C搭載モデルのみ)
USB-Cハブのデメリット
価格が高い
USB-Aのハブは1,000円を切っているものもあり、それに比べてUSB-Cのハブはそれなりのお値段がします。
ドックはニンテンドースイッチに付属していることを考えると追加費用がかかるため、その点はデメリットですね。
電源は結局必要
ニンテンドースイッチを画面出力するにはハブに39W以上の電力が供給されていないと使用できません。
その電力供給のためにPower Delivery対応のチャージャーや、同じく対応したUSB-Cケーブルを用意すると、諭吉さんが1名ドナドナしていく可能性があります。
ニンテンドースイッチ純正の電源アダプタを使用するなら問題ありませんが。。。
まとめ
今回ご紹介した製品を探す中で、まだUSB-C製品はあまり一般的になっていないこともあり品質的によろしくないと思われるものも多く見受けられました。
少し高くてもクチコミが高いものや信頼できるメーカーからでているものを選びたいところです。
このブログでも、また安くて良い製品がでてきたら紹介していきたいと思います。
それでは!