新しいニンテンドースイッチ有機ELモデルのスイッチって何が違うの??
噂のあった新型ニンテンドースイッチ有機ELモデルがついに発表されました!
気をつけたいのは新モデルが追加されるだけであって、新型に切り替わるわけではない=通常モデルと併売されるということ。
今回はこのニンテンドースイッチ有機ELモデルについて通常モデルとの違いと、買っていい人・いけない人について説明していきますよ!
▼通常モデル
ニンテンドースイッチ通常モデルと有機ELモデルの違いは?
まずはニンテンドースイッチ通常モデルとの違いから
- 7インチ有機ELディスプレイ搭載
- 背面スタンドの角度調整可
- 有線LAN接続可
- 本体メモリーが64GBにアップ
- スピーカー改善
- ホワイトカラー追加
- 重量アップ
- 価格アップ
①7インチ有機ELディスプレイ搭載
まず、当モデルのメイン変更部分であるディスプレイから。
6.2インチの液晶ディスプレイから7インチ有機ELディスプレイに変更されています。
ただし、解像度は相変わらずの1280×720なのでフルHDになっているわけではないところに注意。
画面が大きくなるのは嬉しいね
- 7インチ有機ELディスプレイ
- 携帯モードの解像度は1280×720
②背面スタンドの角度調整可
テーブルモードのスタンドが大きく改善されています。
スタンド自体もかなり大きくなって、無段階で角度調整できるようです。
人によっても置く場所によっても見やすい角度は異なるので、これも嬉しいですね!
通常版はこの部分折れやすいんだよね。。。
- スタンドが大きくなった
- 無段階で調整可能
③有線LAN接続可
ネットワーク接続は通常モデルではWi-Fi接続のみでしたが、新たに有線LAN接続できるようになりました。
Wi-Fi接続は不安定な場合があり、特にスマブラなどの競技系において不安視されていました。
e-スポーツの盛り上がりを受けてようやく追加されたといったところです。
- 有線LAN接続できるようになった
④本体容量が64GBにアップ
32GBの本体容量が64GBに倍増しました。
ゲーム自体のサイズもどんどん肥大化しているので順当な改善点です。
64GBもあればSDカードがなくてもそれなりにダウンロードしておくことが可能かと思います。
- 本体容量が64GBにアップ
⑤スピーカー改善
スピーカーが改善されているようです。
正直携帯モードでそこまでスピーカーの音質にこだわる人もいないと思いますが、まあ改善されることはいいことです。
- スピーカーの音質改善
⑥ホワイトカラー追加
有機ELモデルのメインカラーはホワイトになっています。
大人な落ち着きがあってオシャレですね。
ちなみにネオンブルー・ネオンレッドはありますが、グレーはないようです。
- ホワイトモデル追加
- グレーがない
ホワイトのジョイコンだけ買って通常モデルに使うのもいいかも
⑦重量アップ
有機EL化に伴い重さが20gほど増えています。
それほど気にはならないと思いますが、携帯モードの時は少しでも軽い方がいいのでこれは残念。
- 20gほど重い
⑧価格アップ
通常モデルが32,978円(税込)に対して有機ELモデルは37,980円(税込)となっています。
約5,000円高いということですね。
ここで説明している通常モデルとの違いの部分と5,000円差を比較して、どっちが欲しいかということですね。
個人的には有機ELモデルの方がお得だと思いますが、買うべきかどうかは次の項目で説明していきます。
- 通常モデルとの差は約5,000円
▼通常モデル
ニンテンドースイッチ有機EL版を買うべき人・買わなくていい人
結局、ニンテンドースイッチ有機EL版は買った方がいいの?
さきほど通常モデルと比べた場合、個人的には有機ELモデルの方がお得だと書きました。
しかし、買いかどうかはまた別問題です。
ここでは買うべき人、買わなくてもいい人について考えていきたいと思います。
ニンテンドースイッチ有機ELモデルの全体的な位置づけ
これまでまとめたとおりニンテンドースイッチ通常モデルと有機ELモデルの違いはいろいろありますが、大きく言うと携帯モード・テーブルモードでの恩恵が大きくテレビモードの場合はほとんど関係ないといった点です。
ディスプレイやスタンド、スピーカーといった点はテレビモードでは関係ないですからね。
また、CPUやメモリなどのスペックアップもないので次期モデルというわけでもありません。
あくまで有機ELを搭載した現行モデルの追加です。
確かにね!
ニンテンドースイッチ有機ELモデルを買わなくていい人
下記の方は特に買わなくてもよいかなと思います
まず、通常モデルを既にもっている人はわざわざ買い替える必要はありません。
性能自体があがった次期モデルではないため、値段に対してそんなに恩恵を受けることはないからですね。
また、上記で書いたとおり基本はテレビモードしか使わないよという方にも恩恵はほとんどありません。
既に持っている人はスルーだね
- 通常モデルを既に持っている人
- テレビモードでのプレイが主体の人
ニンテンドースイッチ有機ELモデルを買うべき人
対して、下記のような人は買いです!
さきほどの真逆になりますが、まだニンテンドースイッチ本体を持っていなくてこれから買おうと言う方にはとてもおすすめです。
通常モデルと比べ少しお値段は上がりますが、有機ELモデルは約5,000円アップとは思えない充実ぶりです。
また、携帯モードもそこそこ使う(もしくは携帯モードが主体)という人はわざわざ買い替えるのもアリかもしれません。
既存の本体を売却して購入すれば差額もそれほどではないはず。
これから買う人は有機ELモデルがいいわけね
- まだニンテンドースイッチを持っていない人
- 携帯モードもそこそこ使うひと
まとめ
新型ニンテンドースイッチ有機ELモデル8つの違いと買わなくていい人・買うべき人でした。
- 7インチ有機ELディスプレイ搭載
- 背面スタンドの角度調整可
- 有線LAN接続可
- 本体メモリーが64GBにアップ
- スピーカー改善
- ホワイトカラー追加
- 重量アップ
- 価格アップ
- 通常モデルを既に持っている人
- テレビモードでのプレイが主体の人
- まだニンテンドースイッチを持っていない人
- 携帯モードもそこそこ使うひと
まだ本体を持っていない人は迷わず有機ELモデルを買うことをおすすめします!
それでは、よいスイッチライフを!
▼通常モデル