Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) レビュー | 大容量・小型・軽量 モバイルバッテリーはこれでいいんだよ

ANKERからモバイルバッテリーのベストセラーPowerCore 10000の後継機であるAnker Power Bank (10000mAh, 22.5W)が登場しましたのでレビューしたいと思います。

使用してみた結論としては「買い」です！！

最近のANKERは凝った機能を搭載して価格が高価になる傾向にありましたが、これは至ってベーシック。

「これこれ、こんなのでいいんだよ！」という声が聞こえてくる製品です。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) の特徴

使いやすい10000mAh搭載で薄型コンパクト、出力も約22Wあり、USB-AとCで計3ポートという構成です。

iPhone 15 Proは27W充電可能ですので、Androidの爆速充電機でなければこれで十分かと。

目立った特徴としては、ストラップ型のUSB-C to Cケーブルが付属していること。

バッテリーあるけどケーブル忘れた！！という状況を回避でき、これで完全となりました。

なによりこのようなケーブルが付属していて定価で3,490円(ブラックのみ)という鬼コスパ！！ヤバいです。

Amazonのセールなどを利用すれば今後は3,000円切りそうですね。

カラー

カラーは下記の3色展開です。

ブラック以外は500円高いようですので、ご注意を。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) レビュー

本体

筐体は樹脂素材ですが、サラサラとしていて触りやすくマットなボディ。

ハンバーグくらい嫌いな人がいないヤツです。

重量は約200gでややズッシリですが、まあスマホと同じくらいかな。

本体前面にはボタンとミニディスプレイがついていて、デジタルで残り容量がわかります。

インジケータと比べてこれは地味にありがたいです。

側面には22.5W出力を示す文字。

搭載ポートはUSB-A×1ポート、USB-C×2ポートの計3ポート。

もちろん3ポート同時充電も可能です。（1ポートあたりの充電速度は落ちますが）

本体への充電はUSB-Cのみからで、最大20Wとなっています。

ストラップ型USB-C to Cケーブル

ストラップ部分のボタンを押すとケーブルが簡単に外れるようになっています。

逆に付けるときはそのまま差し込めばOK。

記載は見当たりませんが、本体がPD対応なので、ケーブルもPD対応してるはず！！

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) 動画

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) の良い点・気になる点

先進機能はなくベーシックなバッテリーですが、逆に言えば洗練されており余計なものがない。

かつ、ケーブルまで付属していて完全体になっており、もう言う事なし。

コスパも最高！！

まあ致し方ないことですが、200gは若干重いです。

150gくらいまで軽くすることができればもう本当に個人的には100点ですね。

まとめ

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)のご紹介でした。

再度特徴を記載しておきます。

安くてこんなのいいんだよ！！を求めている方は迷わずこれを買いましょう。

間違いないです。

それでは！！