こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です
AirPods Proのアップルケアに入るべきかどうか迷っている方は多いかと思います。
あまり言及しているブログやYouTubeを見かけませんが、まず前提として理解しておく部分があります。
それはワイヤレスイヤホンはバッテリーを搭載した消耗品であるということです。
それを踏まえて結論から言いますと、AirPods ProのアップルケアであるApple Care + for ヘッドホンには必ず加入した方がよいです。
高額なAirPodsを高コスパ機へと変えるその理由を解説していきますよ
AirPodsのバッテリーはどれくらいでヘタるか
公開されている様々なユーザのブログなどを見る限り毎日使う人で約1年、あまり使わなくても2年未満でヘタリを感じている方が多いようでした。
とくにAirPodsは片側だけ大きく消耗するという、変則的なヘタリ方をするようです。
AirPods Proは他の完全ワイヤレスと比較するとイヤホン単体での連続再生時間は少ない部類に入るのでバッテリーのヘタリは命取りですね。
AirPodsのバッテリー交換料金は?
バッテリーがヘタったら交換しようという流れになるのは当然です。
ですが、そもそもAirPods Proはその構造上バッテリー交換は不可で、本体ごと新品交換となるためそれなりに料金がかかります。
イヤホンの片側とケースそれぞれ5,940円(税別)ですので、全交換となると5,940円×3で17,820円(税別)になります。
ちなみに一番安いAirPods(第2世代)は16,800円(税別)なので、これを使ってる人は新品買った方がいいです。
今回注目すべきは、その隣にある「AppleCare+ の保証対象 0円」の表記。
これこそがAirPods Proを高コスパな製品に変える方法です。
前置き長すぎ!!
Apple Care + for ヘッドホンに必ず加入すべき理由
2019年10月に登場したApple Care + for ヘッドホンはAirPods ProやBeats製品など、その名の通りヘッドホンに関する保証です。
iPhoneでは高くて敬遠する方も多いApple Careですが、なんと3,740円(税別)で加入できちゃいます。
これは1年のメーカー保証が2年に伸びるというものですが、過失や事故による損傷の場合にサービス料が安くなる他、バッテリー交換サービスが受けられます。
AppleCare+ for Headphones にご加入で、AirPod または充電ケースのバッテリーの蓄電量が本来の 80 パーセント未満に劣化した場合は、そのバッテリーを無償で交換できます。引用:Apple
つまり、2年近く使ってAppleCareが切れる頃にバッテリー交換(と言う名の新品交換)すればさらに2年は使えるということに!
もちろん劣化率が80%未満という制限はありますが、普通に普段使用していればおそらく余裕でそれ以下にはなるだろうと思われます。
なるほど1回新品交換できることを考えると実はコスパが良いということね
そういうこと!
\Aipodsを買ったらAmazon Music Unlimitedがおすすめ!/
入るなら3端末保証のモバイル保険がおすすめ
あまり知られていませんが、モバイルの修理費用を保証する保険があります。
それがさくら少額短期保険のモバイル保険です。
Apple Care + for ヘッドホンの場合、原則AirPodsやその他ヘッドホン本体のための保険となります。
ですが、このモバイル保険の場合はガジェット3端末を年間10万円まで保証してくれるのです。
月額 | 700円 |
対象端末数 | 3台 |
条件 | ・新規取得した日から1年未満 ・新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する 有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態 |
新規取得した日から1年未満などの条件がありますが、月額700円で好きな期間だけ入っておけるのはメリットですね。
しかもiPadとAirPods ProとApple Watchなどまとめて3台が対象になることを考えると、こちらに入る方がコスパがいいように感じます。
サービス詳細はホームページをチェックしてみてください。
▼公式サイトをチェック▼
まとめ
ハイエンドのAirPods Proはおそらく2年以上使ってもまだまだ第一線で活躍できるガジェットだと思います。
ですので、AirPods Pro購入時にはAppleCareが必須だと思っています。
新製品が出ることに買い換えるアーリーアダプターの方以外は絶対に入っておくべきです。
ただし、紛失に関しては対象外なのでご注意を!
それでは!