ついにPS5が発売となりましたね。
予想外の争奪戦がおきていてちょっとビックリしています。
PS5にはこれまで通りディスクが挿入できる通常版とディスクレスのデジタルエディションが存在します。
確かにディスクがついていない以外のスペックは全く同じなので一見コスパはいいように見えます。
が、わたしはそれでも通常版を買うことをおすすめします。
理由1 過去の資産が使えない

PS5はPS4ソフトと互換性があることがアナウンスされています。
つまり、PS4時代に大量に発売されたディスクソフト郡がそのまま使えるということです。
PS4から買い換えるユーザは手元にPS4ソフトがあればそのままPS5でも使用でき、PS4本体は売却できます。
ディスクを持っていればゲームデータをダウンロードできるような仕組みがあればデジタルエディションでもいいのですがおそらく難しいかと思います。
理由2 中古ソフトが使えない
ニンテンドースイッチに比べて、PSのソフトは昔から中古価格の下落が激しい傾向にあります。
PS4のFF15なんて早い段階から980円で投げ売りされていたのは、ご存知のとおりですよね。
ダウンロード版でも都度セールは実施されていますが、有名ソフトだと50%OFFならかなりいい方で980円なんて価格になることはまずありません。
PS5のライナップが出揃うまではPS4の過去ソフトを中古ショップで仕入れて消化するのもアリですが、これもデジタルエディションではできないことです。
理由3 ソフトを売却できない

遊び終わったソフトを手元にコレクションしておく方以外はさっさと売却してしまうはずです。
これもディスク版だからできることであり、デジタルエディションでは不可能です。
古いソフトを売却しそのお金を元手に新しいソフトを購入するという方は多いと思いますのでその点注意です。
理由4 PS5のディスクはただのBlu-rayではない

PS5のディスクはただのBlu-rayではなくUltra HD Blu-rayディスクドライブという次世代規格です。
通常のBlu-rayが最大容量50GBに対し、Ultra HD Blu-rayは100GBまで記憶できる媒体で、さらに高精細・高音質な表現が可能になります。
この規格に対応した映画などもすでに発売されていますので、映像や音にこだわる方はディスクレスを買って後悔しないよう注意が必要です。
まとめ
PS5デジタルエディション買ってはいけない理由をご紹介してきました。
正直「買ってはいけない」は言い過ぎですが、1万円の差なら絶対に通常版を買った方が幸せになれます。
どちらにせよ簡単に買い直せるようなお値段でもないので失敗しないようにしたいですね。
それでは!
