
こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です
忙しくなかなか部屋の掃除に手が回っていない毎日。。。
今回、そんな我が家の救世主となるようなロボット掃除機、yeedi vac2 proがやってきました!
こいつ、なんと水拭き掃除やステーションへの自動ゴミ回収(*1)までしてくれる優れもの!
現在クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトが開始されていますが、今回一足先にサンプルをご提供頂けましたのでしっかり使ってレビューしていきたいと思います!
(*1) セルフゴミ収集ステーションを購入した場合
▼プロジェクトページはこちら!▼
yeediとは?

yeediは2019年に深センで設立されたロボット掃除機界の新鋭、yeediテクノロジーズが手掛けるブランドです。
水拭き、吸引、洗浄一体型ロボット掃除機で忙しい日本の皆様の日々から掃除によるストレスを取り除き、ゆとりのある時間を過ごせるよう目指しているロボット掃除機の専門ブランドです。
yeedi公式サイト
前述のクラウドファンディングサイトMakuakeで過去に4,700万円以上の支援を獲得した実績もあり、特に水拭き性能の高さで定評があります。
yeedi vac2 proの特徴

まずは、yeedi vac2 proの主な特徴をまとめておきます。
細かい部分ではたくさん良いところがあるのですが、その中でも特筆すべき部分です。
- 毎分480回高周波振動するモップ
- 本体のゴミはセルフゴミ収集ステーションで自動回収
- 最先端3D構造化光技術を採用した障害物回避機能
- 部屋の形状や間取りを360°測定しマップ作成
- アプリ連携によるコントロール
yeedi vac2 pro 開封とセットアップ

では早速開封していきましょう!
本体開封

まずは本体から開封していきましょう。
セルフゴミ収集ステーションも購入している場合は別のパッケージとなります。
約60cm×40cmくらいのサイズ感で届きますのでまあまあ大きいですね。
梱包はしっかりされていて安心感があります。

同梱物は本体以外に、下記がはいっています。
- ドッキングステーション
- エッジブラシ
- 振動モッピングシステム
- クリーニングクロス
- 説明書とクイックスタートガイド
セルフゴミ収集ステーション開封

続いてセルフゴミ収集ステーションも開封していきます。
こちらはさらに大きなサイズですので、本体と同時に届いたら結構な場所をとりますね。

内容はこのような感じ。
ゴミ収集パックはあらかじめセットされているものに加えてもう1枚入っており親切です。

本体と一緒に設置してみましたが、他社製のステーションに比べるとかなりコンパクトなのではないでしょうか。
これなら部屋の片隅に置いておいてもそんなに圧迫感はなさそうです。


上の蓋を開けると、このようにゴミ収集パックが入っています。
専用品のようなので、おそらく日本で使用されている一般的なパックは使用できないかと思います。

そこはちょっと残念
本体

では続いて本体を見ていきましょう。
大きさは直径で約34cmほどありまあまあ大きいですが、他のロボット掃除機と同じくらいかと思います。
上面にカメラがついているのが特徴的で、全体的にはシンプルなデザインです。

私は好きなデザインですね

ひっくり返して裏面です。
手前に振動モッピングシステムの搭載場所があり、左上にエッジブラシ取り付け場所があります。

目を見張るのがタイヤで、とてもしっかりした作りになっています。
多少厚みのあるカーペットや敷物くらいなら難なく乗り越えてくれそうです。
セットアップ

クイックスタートガイドがついているので、その通りにセットアップしていけば問題ありません。
多言語対応で、日本語の記載ももちろんあります。(説明書の方は完全に日本語でした)

まずは、 振動モッピングシステムとエッジブラシを取りつけて、電源をONにして充電しましょう。

電源はフタを開いて赤い部分を右へスライドします。
メインのセットアップはすべてアプリ上で行うことになります。
アプリの設定


アプリの設定はクイックガイドにも詳細な記載がないので詳しく説明していきますね

まずは無料のスマホアプリをインストールしましょう。
iOS、Android両方に対応しています。
説明書には2.4GHz帯Wi-Fiへ接続するよう指示がありますので、アプリを入れるスマホは11gなど2.4GHz帯に接続しましょう。
11aなどの5GHzでも使用はできましたが、広範囲に電波が届くのは2.4GHz帯ですので掃除機本体のWi-Fi設定は2.4GHz帯の方がよいと思います。

地域と言語を選んでいきます。初めからJapanと日本語が入っているはずなので、次へ

対象のロボットを追加していきます。
途中でWi-Fiのパスワードを聞かれますが、ロボット掃除機本体をWi-Fiへ接続するための設定ですので、入力していきましょう。

yeedi vac2 proを選択して手動で進めてもいいのですが、左下の「QRコードをスキャンして追加する」が便利です。
スマホの画面に表示されたQRコードを yeedi vac2 proのカメラにかざして読み込ませます。
成功したらSuccessfulといった英語でアナウンスが流れます。(設定時の音声はすべて英語です)



次へ次へと進み、ここまで表示されたら初期セットアップは完了です。

おつかれさま!
アプリの初期設定が完了したら、 yeedi vac2 proを動かしてみましょう。
本体上面の自動モードボタンかアプリから始動可能です。
新しい部屋の掃除が終わると、上記のようにマップが自動作成され、次回からはさらにスムーズにお掃除してくれます。

吸引力の調整や水量調整、清掃予約など、細かな設定はすべてアプリ上から可能です。
とても直感的でわかりやすい画面ですので、誰でも迷うことなく設定できるかと思います。
yeedi vac2 pro 実際に使ってみた

実際に動かしてみましたので、動作の様子はこちらから
使用前のチェック事項
初回は廊下のみに区切って動かしてみました。
今回確認したいポイントは下記の通り。
- 障害物をうまく回避するか
- 廊下から玄関に落ちないか
- マップがきれいに作成されるか
- くまなく拭き掃除できているか
ではいってみましょー
セルフゴミ収集ステーションからの起動から帰還まで
初めての起動ということもあり、特に詳細な設定は行わず自動モードで実行しました。
ボタンを押すと掃除を開始する旨の音声とともに、vac2 proが勢いよく発進!
手探り状態で廊下を進んで行きますが、壁にガンガン当たっては調整するような動きを見せています。
また、廊下から玄関に段差があるのですがバッチリ落ちてしまいました。

ええー、、
しかし、2周目に入る頃にはきっちり学習したのか、壁にぴったり沿うように動くも当たったりしません。
玄関でも華麗にターンを決め、落ちることがありませんでした。
2週ほど回って清掃が完了しましたといった音声が流れ、無事ゴミ収集ステーションへ戻ってきました。

学習能力すごいです!
セルフゴミ収集ステーションでのゴミ回収

セルフゴミ収集ステーションに戻ってくると、ゴゴー!!という大きな音とともに本体のゴミをステーションに吸い上げる作業が始まります。
20秒ほど回収作業が続き、スリープモードへ移行します。
廊下だけしか掃除していないにも関わらず、きっちりとれてますね!
マップの生成

初めてのエリアで掃除が完了してしばらくすると、アプリ上にマップが生成されます。
上記は実際に我が家の廊下で実行し、生成されたマップです。
障害物(特に右側)も特に気にせず置いていましたが、いい感じに生成されているのがわかります。

マップが作成されていくのが地味に楽しい!

本体のZZZ…もかわいいね!
yeedi vac2 pro を使用した感想

総じて言うと、とても賢いロボット掃除機です!
2~3回も使えばマップの精度も精錬されてきて、よりインテリジェンスに動くようになります。
生成されたマップを使ってピンポイントの場所だけ掃除することもできるようになり、我が子の成長を見守る親のようですね。
働きに出ている時間などに清掃予約を入れておくことによって掃除を自動化できますので、共働きで掃除の時間が取れないような家庭にぴったりですね。
yeedi vac2 pro の良い点・気になる点

では個人的に感じた良い点と気になる点をまとめてみます
まず、良い点はなんといっても水拭き。
普段掃除機をかけたりはしますが、なかなか水拭きまでには至らないですよね。
水の量を調整もできて、出かけている間にここまでやってくれるのか!と感動します。
あとはセルフゴミ収集ステーション。
この手の製品は便利でいいのですが、一々本体からゴミを回収して捨てる作業が意外に面倒なんですよね。
セルフゴミ収集ステーションがあれば本体側からゴミを回収する必要がなくなるので地味に便利に感じました。
- モップがけ(水拭き)性能が優秀
- セルフゴミ収集ステーションでのゴミ回収
- マップ作成機能が楽しく便利
対して気になる点ですが、たまに全範囲を終えていないのに途中で掃除を終えてステーションに帰ってしまうことがありました。
充電切れというわけでもなく「あれ?まだここ終わってないのに」というのが少し気にかかるところ。
ここは回数をこなせばより賢く動いてくれそうですけどね。
あとはゴミ収集パックなど今後消耗品を簡単に手に入れることができるのか、という点ですね。
yeediは日本公式サイトも立ち上げておりますが、まだまだ新参者。
今後に期待ですね!
- 途中でステーションに帰還してしまう
- ゴミパックなどの消耗品の確保

使用上の致命的なデメリットは無い感じだね
まとめ
ロボット掃除機 yeedi vac2 proのご紹介でした。
再度主な特徴を記載しておきますね。
- 毎分480回高周波振動するモップ
- 本体のゴミはセルフゴミ収集ステーションで自動回収
- 最先端3D構造化光技術を採用した障害物回避機能
- 部屋の形状や間取りを360°測定しマップ作成
- アプリ連携によるコントロール
キビキビ動いて掃除機がけだけでなく水拭きまでこなしてくれる yeedi vac2 pro!
Makuakeにて絶賛支援プロジェクト開始中ですので、気になる方は支援してみてはいかがでしょうか?
それでは!
▼プロジェクトページはこちら!▼