[chat face=”woman_hatena.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow” style=”maru”]アマゾンのFire HD 8が新しくなったけど、どう変わったの?[/chat]
[chat face=”youngman_25.png” name=”たっく” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です[/chat]
Amazonの新型Fire HD 8が2020年に発表されました。
元々超絶コスパを誇るタブレットでしたが、さらに磨きがかかり使えるタブレットへ進化。
どこが変わったのか、変更点を中心に確認していきたいと思います。
旧Fire HD 8からの変更点
旧型からの変更点はざっと下記のとおりです。
- 筐体サイズが変更
- プロセッサーが1.3GHzから2.0GHzへ
- 64GBがストレージが選べる
- メモリが1.5GBから2GBへ(Plusは3GB)
- USB-Cポートへ変更
- WiFiがac対応
- Bluetooth5.0対応
- ディスプレイがさらに明るく
- バッテリーが最大10時間から12時間へ
- 筐体サイズが変更
筐体サイズが変更
旧型までは縦長であった筐体がやや短くなりました。
その分横幅は若干増えていますが、特に気にならない程度かと。
周囲のベゼルが均等になって、iPad Proのベゼルが太い版といった印象でしょうか。
プロセッサーとメモリの向上
これが一番大きなアップデートでしょうか。
パフォーマンスが約30%アップとのことですので、特にゲームなどでは恩恵がありそうですね。
メモリもわずかではありますが2GBに増えて、さくさくとはいかないまでも通常使用では問題なさそうです。
後述しますが、Plusモデルでは3GB搭載でさらに快適です。
[chat face=”youngman_25.png” name=”たっく” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]順当なアップデートですね[/chat]
USB-C対応
ついにFire HD 8もUSB-C端子対応となりました。
Fire HD 10が一足先にUSB-C化していましたのでまあ予想通りではありますが。
気をつけたいのがUSB3.0規格ではなく2.0というところ。
いわゆるpower Delivery対応の高速充電はできない可能性が高いです。
新旧Fire HD 8の比較
旧 Fire HD 8 | 新 Fire HD 8 | |
ディスプレイ | 8インチ | 8インチ |
解像度 | 1200×800 | 1200×800 |
CPU | クアッドコア1.3GHz | クアッドコア2.0GHz |
メモリ | 1.5GB | 2GB (Plus:3GB) |
Alexa搭載 | ○ | ○ |
ポート | micro USB | USB-C |
Wi-Fi | a/b/g/n | a/b/g/n/ac |
バッテリー | 最大10時間 | 最大12時間 |
サイズ | 214×128(mm) | 202×137(mm) |
Fire HD 8 Plus
Fire HD 8とともに今回はFire HD 8 Plusが登場しました。
違いは2点だけです。
- ワイヤレス充電対応
- メモリ3GB
とはいえ、このメモリ3GBというのはかなり大きいです。
特に最近のAndroid機はメモリによって大きく快適さが変わってきます。
2GBでは若干心もとないので2000円UPで3GBを選べるのであればこちらを選んだほうがよいと思います。
[chat face=”youngman_25.png” name=”たっく” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]Plusの3GB RAMはかなりうれしい![/chat]
新Fire HD 8の価格
Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | |
32GB | 9,980円 | 11,980円 |
64GB | 11,980円 | 13,980円 |
個人的なおすすめはFire HD 8 Plusの32GBです。
Fire HD 8にはSDカードスロットが装備されていますので、ストレージが足りなくなったらSDカードで増設しましょう。
新Fire HD 8 純正カバー
新Fire HD 8登場に合わせて純正カバーも更新されているので合わせてご紹介です。
カラーは下記の4色展開。
- サンドストーンホワイト
- チャコールブラック
- トワイライトブルー
- プラム
外側はファブリック素材で、カバーは横置きも縦置きもできるような仕様になっています。
なかなか使いやすそうです。
もちろんオートスリープにも対応しており、Plusの場合はカバーをしたままでもワイヤレス充電可能とのこと。
本体のコスパが良いのでカバーは若干高く感じますが、品質は良さそうなので一緒にゲットしてしまいましょう。
まとめ
Fire HD 8の新旧比較でした。
旧Fire HD 8の32GBは10,980円でしたので1,000円安くなってスペックアップと言うことなしです。
iPadのようななんでもサクサクこなせるパワーはありませんが、動画やマンガを見たりといったコンテンツを見るためのタブレットとしては十分です。
「iPadに3万円はだせないけどとにかく安くて使えるタブレットが欲しい」という方にはFire HD 8 Plusをおすすめします。
それでは!
https://todotsuma.com/firehd8-ipadmini-comparison
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