
グローバルでは先行販売されていたxiaomiのスマートウォッチ・Mi Watch Liteですが、ようやく日本公式版が販売開始されました!
xiaomiはスマホも含めて超絶コスパを誇る製品が多いのですが、このスマートウォッチも価格破壊が凄まじいものに仕上がっています。
わたしもさっそくゲットしてみましたので、今回はこのMi Watch Liteをご紹介していこうと思います。


シャオミ Mi Watch Lite レビュー

前述の通り、xiaomiがすでにグローバル展開していたMi Watch LiteがMi 完全ワイヤレス小型イヤホンBasic2とともに発表されました!
完全ワイヤレスの方はまたの機会にするとして、Mi Watch Liteの簡単なスペックから。
- 1.4インチLCDディスプレイ
- GPS / A-GPS / GLONASS搭載
- 3軸加速度センサー
- 3軸ジャイロスコープ
- 光学式心拍センサー
- 地磁気センサー
- 7,480円(税込)!!


Mi Watch Lite 同梱品

正方形に近い箱を開けると「Designed by Apple…」じゃなかった、「Designed by Xiaomi」の文字。

同梱品は下記の通り。
- 本体
- 専用USB充電器
- マニュアル
専用USB充電器は裏側からカポッと被せるだけなのでとても簡単です。
カラーは日本公式版ではなぜか3色しか見当たりません。
グローバル版では5色あるようなのですが。
- アイボリー
- ネイビーブルー
- ブラック

重さは実測で33gでした。
着けてるのも忘れるほど軽いです!
Mi Watch Liteのセットアップ手順
購入したらセットアップしていきましょう。
本体とのBluetooth接続は「Xiaomi Wear Lite」というアプリを使用しますので、ダウンロードします。
Mi Watch Lite本体は電源を入れておきます。
Miアカウントでログインしますが、持っていない場合は「アカウントを作成」から作成していきます。
アプリからでも可能ですが、色々と不具合も報告されているのでできればPCから作成した方が無難です。
ここから作成できますのでブラウザからアクセスしましょう。
アカウントが作成できたらアプリに戻ってサインインします。

地域を選択は「日本」で次へ

性別を選択します。

生年月日を選択します。

身長を選択します。

ステータス画面に入れます。

一番下のメニューから「プロフィール」を選ぶとデバイスの追加画面がでてきますのでプラスボタンを押します。

「Mi Watch Lite」を選択

デバイスを検出しますので、そのままタップします。

プライバシーポリシーに同意

スマホとペアリングします。

本体側に承認を求めるメッセージがでますので「agree」を押しましょう。

これで完了です。

Mi Watch Liteの機能

Mi Watch LiteにはGPS以外にも様々なセンサーが内蔵されており、下記のような機能を備えています。
- 11種類のワークアウト
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- 呼吸トレーニング
- コンパス
- 気圧・高度計
- 音楽

ワークアウト

- 屋外ランニング
- トレッドミル
- 屋外サイクリング
- オープンウォータースイミング
- フリースタイル
- プールスイミング
- クリケット
- トレッキング
- トレイルラン
- ウォーキング
- 屋内サイクリング
家の周りを散歩がてら「ウォーキング」モードで使用してみましたが、距離はかなり正確に感じました。
これがGPS+GLONASSの力なんでしょうね。
他にも気圧・高度計もついてトレッキングに使えたり、5気圧防水にも対応していてスイミング系のモードがそろっていたりしてもはや完璧です。
取得された統計情報もすぐに確認できますし、アプリにもすぐに同期されます。



心拍数・睡眠モニタリング

個人的にはそんなに使わないと思いますが、心拍数も計測可能。
睡眠データも「深い眠り」「浅い眠り」「睡眠時間」など細かく取得してくれます。


バッテリー持続時間

スマートウォッチで気になるのはバッテリー持ちですよね。
できるだけ毎日充電は避けたいところです。
一応公式では「一般的な使用方法」で9日間持つとのことなので、GPS連続使用などをしない限りはそれなりに持つのかなという感じ。
そういえば、わたしもそんなに充電してませんが全然大丈夫そうです。
良い点・悪い点
いやあ、これは超絶コスパ製品ですよ。
正直悪い点って思い浮かばないです。
せっかくGPS+GLONASSを搭載してるんだからGoogle Map使えたらよかったなーくらいですかね。
- GPS+GLONASS搭載
- 豊富なモード搭載
- バッテリー持続時間も十分
- 7,000円台の超絶コスパ
- Google Mapが欲しい
- 替えバンドがあまりない

まとめ
シャオミのMi Watch Liteのご紹介でした。
もうこの価格なので興味があればサクっと買っても損しないレベルです。
Apple Watchが欲しいわけではないけど、スポーツの計測用に何か欲しいという方は絶対これがオススメですよ。
それでは!

